9月《この質素な紙函には何が入っているのでしょう?》展 のご案内
残暑お見舞い申し上げます
と 申し上げましたが 実は当地 7月始めに1週間ほど 暑い日が有ったきりで その後 麦わら帽子が似合う様な夏空は殆どなく 心細いような8月でした
近年 このパターンが続いているように感じます
初夏 庭のヤマユリが 移り住んでから見た事が無いほど立派に咲き 楽しませてくれました
昨年は もう2~3日で開花と云う頃に イノシシが遣って来て百合根を食べつくし 花は見られず残念に思っておりました
後に為って 今年は豚熱でイノシシの頭数が大変少なくなっていると地元の方に伺い あの馨しい香りを思い出しつつ切ない気持ちに為りました
この所 パンデミックに戦争 そして国内でも穏やかではないニュースが続き つい下向きになりがちな夏でした
季節も話も変わり 9月の企画「この質素な紙函には何が入っているのでしょう?」展 は アートのビックリ箱をイメージして 思い切りワクワク楽しい会にしたいものと準備して参りました
色々なジャンルの作家が この小さい函に入る作品を制作するというテーマです
オープンまで何が跳び出すのか?私にも見当が付きません
見てのお楽しみです!
オミクロンとは気を付けながらお付き合いしなければならない時期に来たようです
森の中の当地は 少し気分を開放できる場かと思います 是非お運び下さいます様ご案内申し上げます 前仲万里子
『この質素な紙函には何が入っているのでしょう?』
9月24日(土)~9月30日(金)
10:30~17:00(最終日16:00)
日下文子(染織) サトーキミエ(陶彫)
古川睦子(陶) 前仲邦哉(磁)
前仲万里子(磁) 山中環(石彫)
山本加代子(版画) 横井智恵子(ステンドグラス)
渡邊恵(羊毛フェルト) 和田吉美(陶)
09/12[月]11:55 AM | カテゴリー:イベント