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古屋奈々作品展のご案内

大地や岩石は時として人智を越える姿をしている。
それらの形は、大地の誕生から地球の履歴を刻んでいると言えるだろう。
反面、人は忘却する。
自然災害や想定外の増えつつある昨今、
人は大地や自然から学ぶべきことがあるのではなかろうか?   古屋奈々


この作品では、中央にダマスカスを用いた。ここに現れる模様は意図的に彫り込んだものではない。
鉄とニッケルのプレートを何枚も重ね加熱と加圧を繰り返し一体化させる。素材の違いと鍛えられた足跡が模様となる。
それはまさに時をかけ、層を重ね、地殻変動で層が乱れる地層のようだ。