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イベント

四川料理の会 お礼

 

夏椿が蕾を沢山つけて夏を待って居ます

蔵王も入梅しましたが 晴れのち夕立 のち晴れの爽やかな天気のあと ここ数日 霧と霧雨の涼しい日が続いています

先日の<深瀬道子 四川料理>の会は大変ご好評を戴き 無事終了いたしました

限られたお席しか準備出来ず 皆様のご要望にお応えできなく心苦しく思っています

「次は?」のお言葉も沢山頂いております  夏も来ていませんのに「秋?」とお尻を叩かれる気分です

今年は少し早い夏休みに入りますが 又改めて秋の御案内をさせて頂きます

 

皆様 お元気で楽しい夏をお過ごし下さいませ

ミュゼ マエナカ  前仲 万里子

 

 

 

  • 都合に因り 7月の企画は中止とさせて頂きます


能面展 お礼

5月の企画<古濱伊津子 能面展>を無事終了させていただきました

「幽玄を求めて」とサブタイトルにも有るように 非日常的な世界で 少し敷居が高く心配致しましたが 会期を通して在廊下さった作家の丁寧な解説のお蔭で 「能」に興味を持って下さった方も多く 嬉しい事です

本を買いこんで泥縄で臨んだ私も やはり遠い世界のまま 初日を迎えました  その後のレクチャーなどを聞かせて頂き 随分距離が縮まって来ました

因みに 今 古濱さんご推薦の瀬戸内寂聴 <秘花>を読んでおります

人生の中で「能」という楽しみが一つ増えました事 感謝して居ります

前仲 万里子

 

オダマキ・マーガレット/2年前に荒地から採ってきた種が前庭を彩ってくれています

 

 

 6月の企画<初夏の四川料理の会> お蔭様で満席となりました ●

予約を閉めさせて頂きます  有難うございました

 

 

若葉の緑もすっかり濃くなりました

 

 

 

 

中川 由美子 帽子展 お礼

 

蔵王が桃源郷になる季節です

山には未だ沢山の雪が残って居りますが 麓では全ての花々が咲き誇って目を楽しませてくれます

中川由美子さんによるパリの香りイッパイの<春の帽子展>の折には 時ならぬ雪など 変わり易い日々でしたのに お運び下さいまして大変有難うございました

お蔭様でとても御好評をいただき 企画者としても予想外なほどに 皆様が生活の中に<帽子>を取り込んでいらっしゃる事を知りました

 

ご期待にお応えして 来年も又 エスプリの利いた新作をお披露目したいものと 今から準備に入ります

先の事では有りますが どうぞ御期待下さいませ

前仲 万里子

 

 

 

 

深瀬 道子 -初夏の四川料理の会-

皆様大変お待たせ致しました

昨年 春と秋 二度の深瀬道子「四川料理の会」を企画し とても御好評を戴きましたが 「次は?」のお知らせをさせて頂きます

「今年は如何しようか?」と考えて居りましたが やはり地場の美味を味わって頂くのが一番とこのシーズンを選びました

お隣の村田町は「蚕豆祭り」まで有るくらいですが ここ蔵王町も負けずに美味しい物が採れます  そして同じ頃には唐竹(カラタケ)を始め 初夏を待ちかねていた野菜達が顔を揃えます

そんな素材を如何「深瀬流四川料理」に取り込んで下さるのか本当に楽しみです

どうぞこの機会に長い歴史の中で育てられて来た 本来の「四川料理」を御堪能下さいませ

前仲 万里子

6月21日(金) [ディナー]  18:30-21:00

  22日(土) [ランチ]   11:30-13:30

        [ディナー]  18:00-20:30

  23日(日) [ランチ]   11:30-13:30

ミュゼマエナカダイニングルームにて各席10名

[ランチ] 5,500円    [ディナー] 10,500円

<お申込み受付>

Tel:0224-34-4455 / Fax:0224-34-4460

e-Mail: info@musee-maenaka.com

お手数ではございますが、席数に限りがございますので

お早めのご予約をお待ちしております

ディナーは四川の宴会料理の特徴である「塩味であっさりしたもの」を

中心にご用意いたします

お酒は釣魚台国宴級 加飯紹興「古越龍山 陳 10年」をご用意いたします

ご希望の方は前もってお申し付け下さい(1本 7,000円)

古濱 伊津子 能面展 -幽玄を求めて-

5月11日(土)~5月18日(土)

10:00~18:00 (最終日17:00まで)

16日 11:00~/15:00~の2回 能と面のお話

 

「面」は「メン」と読まず「オモテ」と読みます。
「面は能舞台で使用されてこそ能面」を目標に、楽しみながら面作りを続けてまいりました。
面はわずかな角度、光のあたり方で微妙に変化することを求められています。
幽玄の世界の一端を感じて楽しんで頂ければ幸いです。

古濱 伊津子

私が学生時代 京都平安神宮で「薪能」を見たのが 能との初めての出会いでした。仕事柄 装束などには大変興味を持ち続けて居りましたが 今回改めて「能」に近しく触れる機会を頂き とても感謝しております。 ちょっと敷居の高い企画のようでは有りますが 会期中 作家の古濱さんが概ね在廊して下さいますので 能楽や面の楽しいお話を伺える事と楽しみにしております。お若い方々にも沢山お出で頂きたくお待ちしております。

前仲 万里子

 

<OTESHO>豆皿展 お礼

例年 県内一早いという白石の桜が 昨日開花したとか 今年は本当に早い春の訪れです

先日の<OTESYO>豆皿展の折には 沢山の方々に御高覧頂き 盛会の中に終了する事が出来ました

皆様の御支援 大変有難うございます

 

私達 年頭より制作と運営に追われ 慌しい毎日でしたが やっと一息つきました

昨日は仙台の<丸善>で ずっと気に為っていた本を手にし 今日は春陽の中 我家の庭で一番に花開く<菊咲き一輪草>に再会と 静かな日常を取り戻しました

初夏まで毎月 色々な企画を予定して居ります

あらためて 御案内させて頂きますので どうぞ御期待下さい

3月30日 前仲 万里子

 

3/16 Opening Party

3/23

 

 

 

展覧会の最新スケジュール

2013年 春からのスケジュールをお知らせいたします。

 

○4月20日(土)~4月27日(土) <帽子>

 中川 由美子 個展

 「パリ-東北 それらを結ぶ帽子の冒険」

○5月11日(土)~5月18日(土) <能面>

 古濱 伊津子 「能面」展

○6月21日(金)・22日(土)・23日(日) <四川料理>

 深瀬 道子 「春の四川料理の会」

○7月 8日(月)~7月15日(月・祝) <絵画・盆栽>

 ウエノ イチロー・吉光園 「小さな盆栽」展

○8月 休会

○9月21日(土)~9月28日(土) <絵画・白磁>

 佐立 るり子・本田 恵美 2人展

 「現代絵画・白磁オブジェ」

○10月26日(土)~11月2日(土) <陶磁>

 StudioK. MAENAKA 工房展

○11月30日(土)~12月7日(土) <アンティークジュエリー>

 橋本 文子

 「アンティークジュエリーとアフタヌーンティー」

 

会期日等、変更する場合がございます。詳細につきましては、追ってお知らせいたします。

 

毎月、魅力的な展覧会をご用意しておりますので是非、お運び下さい。

皆様にお目に掛かれますのを楽しみにお待ち申し上げております。

musee MAENAKA    前仲 万里子

 

 

 

 

中川由美子 個展「パリ-東北それらを巡る帽子の冒険」

先週末は 烈しい地響き伴った春雷に驚かされました。

寒暖の差が激しく、本当に厳しい冬でしたが、健気にも雪の下から蕗の薹が芽を出し、人知れず小さな花を付けたマンサクも気が付けば花盛りです。

身近に春が感じられます。

 もその様な明るい季節にぴったりな、パリの香りをお届けすべく準備を致して居ります。

映画や舞台用の帽子も手掛けられる中川 由美子さんに、これからの季節 日々の生活の中で楽しめる <お洒落な帽子> を発表していただきます。

日常的でありながら 一味も二味も違うセンスをどうぞご期待下さい。

前仲 万里子

 

 

 

中川由美子 個展

「パリ-東北それらを巡る帽子の冒険」

L’aventure des chapeaux qui  entourent  Paris-Tohoku

2013年 4月20日(土)~27日(土)会期中無休
10:00~18:00 (最終日17:00)

20日・21日・22日作家在廊

パリの帽子デザイナー ジャン・バルテの伝統素材を使った
魔法のような帽子のフォルム作りに衝撃を受けて始めた帽子作り。
現在もフランスの材料や道具や文化の襞を追いかけている日々です。
それらを「帽子の冒険」と呼び東北を舞台に展覧会をさせて頂きます。

                                  中川由美子

 

≪ OTESHO ≫ 手塩皿 あるいは 豆皿

OTESHO

6人の豆皿展

井上 直美(乾漆) 遠藤 翔(木工) 丹羽 真弓(陶器)

前仲 邦哉(陶・磁器) 前仲 万里子(磁器) 湯浅 記央(金工)

2013年3月16日(土)~ 3月24日(日)

10:00 ~ 18:00 (最終日17:00)

16日(土)15:00 よりオープニングパーティー

 

何と愛らしい言葉でしょうか。その昔、狭い箱膳の上で遠慮がちに居た小さな器ですが、その呼ばれ方には祖母や母が台所に立つ姿を思い出させる懐かしい響きが有ります。

現代の生活の中でも日々実に生き生きと働いてくれます。その名の通り、塩に調味料に、またティータイムにクッキーやトリュフをのせて、食後には未だチョット高価な苺を一粒・・・・・朝から晩まで登場します。

その小さな存在には、作品として見ても色々な技が籠められ、実に凝縮された面白さが有ります。

何枚あっても嬉しいし又欲しくなる。そんな「おてしょ」にジャンルの違う老若6人が挑みます。どうぞ御期待下さい。

常々は分野が異なり交流の無い6人ですが、心を一つに準備して居ります。

そしてこの作り手と愛好家の方々がこれからも繋がって行けます様にと思い、初日午後カジュアルなオープニングパーティを開く事に致しました。

どうぞお運び下さいませ。楽しみにお待ちして居ります。

前仲 万里子

 

寒中お見舞い申し上げます

皆さん健やかに 2013年を迎えられたことと存じます。

お陰様で  も 2 年目を迎える事となりました。

このご時世でフルパワーと云う訳には参りませんが、それなりの手ごたえを感じて新たな企画に臨む所存です。

作家を育てるという、musee の大きな目的は未だ果たせずに居りましたが、多くの方のお手助けで漸く人選が進んで参りました。

今年度、3月16日からの豆皿展の折には新しいスタッフとしてご紹介できると思います。御心配をおかけいたしました。

今後とも宜しくお願い致します。

前仲 万里子