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7月の展覧会ご案内

将積厚子 ラオスファブリック・Ⅱ

2016.7.10(日)~18(月)

Open10:30~17:30(最終日17:00)

 

美大同級生の将積厚子さんは、世界で多くの手仕事が消えてゆく中

まだ伝統的な織や染めが盛んに行われているラオスで、

押し寄せてくる近代化の危機と戦いながら長年それらの研究や支援に当たっています。

日々の暮らしから生まれたCottonやSilk の色・柄・形態、背景にある歴史や文化をご紹介致します。

どうぞお楽しみ下さい。                 前仲万里子

 

  

将積厚子

京都市立芸術大学染織科卒業

1992年  アメリカナボホインディアンの織物調査を手始めに世界の染織調査

1996年  ラオスの染織調査に関わりだす

2001年  ラオス政府と主にラオス南部の後帯織と自然染色についてのフィールド調査

2007年  (在)海外貿易開発協会(JODC)・経済産業省からの要請で ラオスに派遣され ヴィエンチャンの織物学校立ち上げ・カリキュラム作成及び指導養成にあたる

現在   4枚綜こうによる組織織りとテキスタイルデザインを毎年2月ラオス・ヴィエンチャンにて指導

その他 大学やNGOでラオスのレクチャーを実施