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7月企画のご案内

7月7日(土)より白川由紀さんによる、「世界の風景と“手仕事”展」が始まります。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

詳細

7月7日(土)~16日(月)

open 10:00~18:00(最終日は17:00まで)

7日のみ、白川さんによるトークショー“世界を巡り歩いて視えたもの”を開催いたします。

①13:00~ ②16:00~ ¥1500

(要予約、お茶付き、各回25名限定)

御予約は、0224-34-4455

または、Mailフォームからお問い合わせください。

※受付は終了いたしました。

お礼とご報告

 

6月企画 橋本文子さんのアンティーク・ジュエリーとアフタヌーンティ お蔭様で無事に終えました

蔵王で暮らしはじめて8年 雑貨屋・道具屋は有っても横浜時代に良く通ったような骨董屋・アンティーク屋に出会えない仙台・仙南地域でココまでクオリティーの高いアンティークは 敷居が高すぎたか或は少々ミスマッチかと心配しておりました

フタを開けてみると 確かにお客様は多くはありませんでしたが 永い眠りから目覚めた品々に魅了された方々が陳列ケースから取り出してルーペで見ながら 橋本さんのお話に聴き入り お茶とお菓子を戴きながら ユッタリとした時を過ごされました

中でも錬金術師?ピンチベックさんの手になり 今は金よりも高価なイミテーション・ゴールド・宝石と見紛うキラキラとした鉄のカットスチール・同じくキラキラ輝くペーストと呼ばれるカットガラス そして先頃の斂葬の儀でベールを被った女性達が申し合わせたように身に付けておられたジュラ紀の樹木の化石・ジェットは好評でした

圧倒的な人気アイテムは 近年火が着き カジュアルなだけに余計希少になりつつあるベークライトアクセサリーでした                              私も 門前の小僧で 楽しい思いを致しました                           大げさですが <イギリス文化の一端をご紹介> と云う 小さな足跡を残せた事を橋本さんに感謝致します  次回はカトラリー有り・ファブリック有りのスタイルに絞り込みを加えた新たな橋本文子コレクションをお願いしたいと考えています  お楽しみにお待ち下さい

早くもスタッフ一同の関心は7月企画<白川由紀さんの抱腹絶倒 世界廻り歩き展>に移っています

地域から外に向かう絶好の刺激になる事必定のトークショー+世界の手仕事展です

御期待下さい

musée MAENAKA  前仲 邦哉

”アフタヌーンティー&おはなし”のお知らせ

 

6月9日(土)~6月17日(日)

毎日 14:00~16:00

橋本文子さんによるアンティークジュエリーの時代背景やアフタヌーンティー等についてのレクチャーがございます。

私達スタッフは、ジュエリーのディスプレー そしてお茶やお菓子の選定にと楽しいながらあわただしい準備の日々を過ごしております。

お茶やお菓子を召し上がりながら、おはなしをお楽しみください。

 

なを、御予約は不要無料となっておりますので、

お気軽にご参加くださいます事を心よりお待ちしております。

 

 

また 次回催し7月・白川由紀さんの 世界の風景と”手仕事”展 併催トークショーのご予約が埋まってきております。

参加ご希望の方は お早めにご予約くださいますようお願いいたします。

トークショー”地球を巡り歩いて視えたもの”

7/7 (土)のみ ①13:00~ ②16:00~ 

¥1500(要予約、お茶付、各回25名限定)

℡ 0224-34-4455

または、Mailフォームからお問い合わせください。

musee MAENAKA スタッフ

白川由紀 世界の風景と”手仕事”展のご紹介

2012 7/7(土)~16(月) 10:00-18:00(最終日は17:00まで)

 

トークショー”地球を巡り歩いて視えたもの”

7/7(土)のみ ①13:00~②16:00~ ¥1,500(要予約 お茶付 各回25名限定)

 

もう どれくらい前になるでしょうか?

私たちは何年にも分けて 中国を西へ西へ旅し カシュガルから標高5000メートルの中・パ国境クンジュラブ峠を越え パキスタンまで足を延ばしました

さらに西を目指し 次はトルコと決めました  当時はインターネット検索などと云うツールは無く ひたすら本を読みクンジュラブの時と同じ様に陸路でイランに入るルートがほぼ決まった頃に 偶々立ち寄った横浜のインド人経営のファブリック店だったと思いますが 大陸横断バスのチラシを目にしました  早速 電話・ファックスで連絡 イスタンブール~イランの旅程もほぼ同じだという事を知り 更にイスラム原理色の強い国境越えの困難を考え嬉しくなりました  そして大陸横断バスのベッドは 狭いながら2人分の空きがあるとの情報を入手  落ち合う事になっていたイスタンブールのキャンプ場に向かいました

キャンプサイトを見回し ベンツマークの黄色い大型バスを見つけ 安堵感に満たされました  待つうちにバスに帰って来た何人かと挨拶・自己紹介の後 キャンプサイト出発日時を再確認  予め取ってあった旧市街スルタンアフメットのプチホテルで1週間ほど 本屋・絨毯屋・バザール・市内巡り これから先のテント生活に必要な食料・食器等を整え 過ごしました

バスの待つキャンプサイトで合流・出発後初めて白川由紀さんを知りました  今時は迂闊に使えない表現ですが 《オンナだてらに 古いベンツ・バスをキャンピングカーに改装しオーストリア人ドライバーを雇い ウイーンから走って来た》と  その爆発的なパワーは 道中絶え間なく発揮され ました  アンカラを発車してかなり走ってから滞在したホテルにパスポートを預けたまま出てきた事に気づき 後を追っかけるからと 一行を待たせる事なくホテルに戻り 翌日? 合流した事が思い起こされます  気ままな自由旅行を好んでいた私たちは テント・炊事用具持参で別行動を取ってバスの予定に合わせて数日後再会と云う具合に彼らと付かず離れずのオムニバスの旅が続きました  流石の私も負ける程の好奇心に満ちたユキちゃんの 《インドでアーユルヴェーダを体験し うっとりして気付けばへんな所を触られており 逃げ帰った》話等々  その後も既に火が点いていたアドベンチャー魂に動かされ 他の大陸を股にかけ活動を続けていた様ですが やがて結婚・2児の母となった彼女の変わり様と抱腹絶倒の体験後日談が楽しみです

musée MAENAKA   前仲 邦哉・万里子

橋本文子アンティーク・ジュエリーとアフタヌーンティーのご案内

2012 6/9(土)~17(日) 10:00-18:00(最終日は17:00まで)

アフタヌーンティー&おはなし 毎日14:00~16:00

 

年中行事のようにロンドンに通い始めて20数年、マーケットで 心に触れる品と出会うことが少なくなり、納まるべき所に納まっている事を強く感じます。

★アンティークの最大の強みは

《今ここに在るものは有る。そして2つとは無い》

《これから探しに行っても同じものは無い》という事です

★最大の弱みは

《ここに無い物はない》

《これから新たに作れない。作れば偽物またはレプリカ》

★そして

《アンティーク・ジュエリーが無くても生きていかれる》

★これらの条件はプラス・マイナス表裏一体ですが、ここにこそアンティークの魅力が有ります。

《それでもアンティーク・ジュエリーで私のおしゃれを楽しみたい》

美容院でも 歩きながらでもmusée展のプレゼンテイションの事が頭を占め、出品するジュエリーのいろいろを確認、アフタヌーンティのショートブレッド、ヴィクトリア・サンドウィッチなどのお菓子のこと、アンティーククロスで作って貰うTea Cozyの試作・選定の真っ最中です。

 橋本 文子

深瀬道子 四川料理の会ご報告

5/12・13 二日間の《深瀬道子・四川料理の会》は

お蔭様で 赤い・辛い と云う四川料理の一般的なイメージと全く違った正統派料理を お若い方から ご年配の方までご堪能され 大変なご好評を頂きました

お食事中に早くも秋の会が話題に上り ご予約を頂戴するなど 些か慌てております

深瀬さんと打ち合わせの上 食材の出揃う11月下旬を目処に準備を進めております

あらためてご案内致しますので宜しくお願い致します

musée MAENAKA   前仲 万里子

深瀬道子 四川料理の会

春の美味を 是非お楽しみ下さい。

 

●申し込み受付はFAXのみとさせて頂きます 0224-34-4460 (満員になり次第、締め切らせて頂きます。)

 

大変御好評戴き、受付を締め切らせていただきます。(5/11)

musee MAENAKA 第1回展を終えて

 

  

白石や阿武隈川あたりの桜は 満開を過ぎたようですが、遠刈田ではまだ1~2分咲きでしょうか。

ミュゼマエナカのオープニング展”表現のアウラを求めて”東北の作家たちVOLⅠの際には、沢山の方々に 御高覧いただき本当に有難うございました。

来年もVOLⅡと続けて行くべく、スタッフ一同 動き出しております。

どうか今後共、暖かいご支援と厳しいご指導を お願い申し上げます。

5月からも いろいろな企画を予定いたして居りますので、又 お寄りください。

 

musee MAENAKA  前仲万里子

ブログ設置のお知らせ

このたびブログページを設置いたしました。

新しい情報はこちらより更新してまいりますので

よろしくお願いいたします。